おはようございます！こんにちは！こんばんは！



昨年の１１月にリリースされたAI型のチャットサービスであるChatGDPって知っていますか？
まだまだ始まったばかりのサービスなので、ご存じないかたも多いかもしれません。

ChatGPTは、米OpenAI社が開発した対話型のAIです。
2022年11月に公開されたばかりツールで、まるで人間と話しているような速度感で会話形式ができたり、プログラミング言語の記述サポートなども可能です。
また、小説などストーリーも創り出すこともできます。

ChatGPTはWeb上にある膨大なテキストを学習と分析を行い、それらを組み合わせて回答しています。
そのため、プログラムやエクセル関数など専門的な知識がない方も使いやすいツールであると思います。
現在リリースされているものは日本語にも対応しておりますので、試しに使用してみてください。

こうしたAI技術が増えてゆくことによって、どんな仕事が変わってくるのか考えてみたいと思います。
例えば、カスタマーセンターのような電話業務はコロナ禍で一時閉鎖を余儀なくされ、その代わりにWEBサービスへの転換期を迎えました。
さらにはwithコロナになった今では、国外での対応へと移り変わっています。
そうした中で、人の言語に対応できるオープンAIはすでにリリースされているため、今まで以上に人がサービスの説明などをする部門は縮小傾向にあるのかもしれません。
また、さらにその先を言えば、我々人事が試行錯誤している求人原稿もキーワードを入れ込むことで自動生成できてしまう可能性もあります。
全てが一気にAIに代わってしまうということはないですが、徐々にそういった変化も出てくると感じています。

それでも失われない仕事とは何かと問われたときに、再度技術を提供することであると私は思います。
どれだけAIや最新技術を使って人間のスキルを模倣しても、お客様の反応や会話などから読み取れる情報や、環境づくりなども含めてAI技術がすべてを網羅できるのかと言わると難しいかもしれません。
それだけ我々の行っているサービスは習得に時間を要すると思います。
その分、覚えた技術は一生であると思います。

設立から42年が経ち、今では技術のエーワンとして呼ばれる当社。
セラピストの人生深く寄り添うという採用ホームページのテーマには、進歩する技術にも代えることのできない情熱や、親心のような深い愛情を注いできたことです。

こういった技術進歩は私たちの生活がより豊かになるためにも必要だと感じ、喜ばしくも老いもいます。
それと同時に、セラピストのすごさも同時に感じたお話でした。